当選メールのその後

出会い系サイトで1億円が当たった騒動のその後はまさにメールのオンパレードとなりました。
誰でも1億円が当たったとなったらどうでしょうか。
心臓の鼓動は早くなり、まさに爆発寸前ということになります。

それは実際に宝くじが当たったとなればそうでしょう。
しかし出会い系サイトで1億円が当たったというのは最初こそ喜びましたが、一呼吸おいて冷静になればそんな旨い話はないことに気付きます。

ましてや、度重なる最速メールで却って興ざめしてしまいます。
こうなれば事の顛末はどうなるのか興味もありますので無視を決め込みながら推移を見守ります。

「ラスト90分!夢の1億円はあなた次第です」
考えてみたら期限を切るのはわかる気もするのですが24時間以内というのも急ぎすぎですね。
実際は夕方からの本日24時まででしたら、8時間も猶予はないのです。
これは時間的制約を設けて相手の冷静な判断を鈍らせ、せかすことでお金を引き出そうとする魂胆が見え見えです。

「1億円の受け取りはあなた次第です。まさか放棄されるのですか?お相手の女性はすでに受付を済ませていて、1億円の行方を非常に心配されています。本日24時には1億円の夢が消滅してしまいますので、至急詳細をご確認ください。

相手がいることをことさらに強調して手続きを促す手法は却って魂胆が見え見えになりますね。
1億円自体の設定に無理があるうえにメールの言葉の節々に嘘っぽさがにじみでています。

残り10分というところで、メールが来ました。
タイトルは「必読・夢の1億円を無視するのですか?」
というものです。

「お相手の女性は、あなたと『1億円進呈者カップルに選ばれたことを本当にうれしく感じていらっしゃるようです。お相手の女性を悲しませないためにも、1億円をお受け取りください!すでに女性は手続きをすまされておりますので、あとはあなたの手続きを残すのみです。『夢の1億円』を獲得して、幸せをつかんでください。』

と、期限までの最後のメールは以上のものでした。
ここに至っても、億万長者になりそこなったと思っている人もいるかもしれません。
断言できますが、1億円が当たるようなシチュエーションも我が家には存在しません。

出会い系サイトはたくさんありますけど、お金がもらえるようなサイトは本人にもリスクがあるということをよく覚えておきましょう。